2024/09/17

還暦の宴もおわり:レビュー(その2)

【承前】

かなり広い会場ですが、皆が中の方に入ってくるとほどよい感じになります。
人を探そうとすると大変です・・・(^^;

いよいよ1次会がスタートです。
鉄くんの開会の掛け声に続き、お坊さんの史道くんに亡くなった方への
追悼を説明いただきました。飯田くんが、この夏に亡くなった藤野くんの
遺影を持って来てくれたので、舞台横に来てもらいました。
月影の演奏中に、19名の物故者を偲びます。

その後、同期の辰巳校長のあいさつです。
今昔物語のように今の学校や生徒の話をしてくれました。
(さすがパーティの挨拶慣れしています!)

最近の中高では「あだな禁止」だそうで、皆が驚きです。
45年前には体の部位があだ名の人も多かっただけに、今の生徒たちから
すれば、不適切にもほどがあると思うことでしょう。
(団欒で、あだ名の話を「耳」と一緒にしていました。)
あいさつでは、学校への寄付をしっかりお願いされていました。

その後、鏡開きです。サプライズ企画で事前の案内はしていません。
長珍の桑山くんのお陰で実現できました(ありがとうございます。)
3名の先生方に登壇いただき、校長先生も法被を着てもらいます。
木槌を持ってもらい、掛け声に合わせたたきます。


そして、乾杯から食作法へと続きます。
乾杯の発声は踊りの工藤くん。(急遽、依頼)
和服で来場したので、枡での乾杯がよく似合います。
また、師匠さんは声がよく通る。
直後に千田くんの食作法で、歓談がスタートです。

ヒノキの香りがする焼き印付きの枡で飲む日本酒もGoodです。
イベントで初めて鏡開きでしたが、準備段階で枡をどうするかという
問題でかなり時間を使いました。各テーブルに枡袋を用意しておいたので、
お土産としてお持ち帰ってもらうことにしました。

Peatixからの事前のメールの効果か、バッグを持って来場してれた人も
多く見かけました。(また、赤いものを身につけてくれています。)
枡はかさばるため、持ち帰りにはバックがあると便利という意図でした。

BGMのCD-Rは、中学・高校時代のヒット歌謡曲です。
2000年の同期会の折に作成したもので、同期会の時にしか再生していません。
上手く流れるかどうか心配でしたが、なんとか音が出ていて安心です。

酒樽から柄杓で日本酒を注いだの初めての経験です。
長珍の日本酒を飲みながら、団欒していると平松くんが
学校への寄付のお願いに来ました。(本人談ではカツアゲ、笑)
予定になく焦りましたが、ジャケットに財布を入れておいてよかった。

最初のイベントは、高3のクラスごとに出席(点呼)を取りました。
名前を呼ばれると「はい!」という元気な返事も会場から聞こえてきます。
(全員の名前を読み上げたテツ君、お疲れ様です)

次のイベントは、PRチラシを持ってきてくれた人も登壇してもらいます。
こうして、多くの人たちがしゃべることができたと思います。

エンディングが近づいてきました。
ざっと見たところ食事も十分足りており、一安心です。

校歌斉唱は、式次第でなくプロジェクタの歌詞を見ながら歌っている人が
多いのが印象的です。
応援団のエールは、幸弘くんや日比くんにむりむりお願いしました。
成田くんを含めた3名で、頑張ってやってくれました。
中締めは、医師の亀井くんによる3本締めです。

いよいよ全体の記念撮影です。
160名以上を移動させ、時間内に撮影できるかどうか。
会場前に確認しましたが、やはり時間との勝負。
皆も協力的で、準備の甲斐もあり予定時刻で終了できました。

164名もの参加者だとまったくお話しできていない人も多く、
2次会で出席を確認するという事態になります。
それでも持参した名刺は、1次会でほぼなくなってしまいました。
皆さんからいただいた名刺もスゲー肩書です。

(つづく)

開会前に配信したブログ「当日のイメージ」との比較です。
BLOG「② 1次会@東急ホテル」   
https://tatsumi35.blogspot.com/2024/08/blog-post_31.html  

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