2012/11/04

発送準備:宛名シールの状況


以下は、同窓会が把握しているデータの状況である。

住所あり:401
住所不明:152
逝去:8

その他は5名で、高校・中学あわせて566名。
住所不明リストの中で、賀状交換をしている人が10名いる。
年賀状を調べ直し、手書きでの住所書きを行う。
この作業をしながら思ったこと。

同窓会活動は、多くの人の善意だけで成り立っている。
東海の同窓会を見ていると、先輩方の情熱には本当に頭が下がる思いである。
歳を経るに連れて、住所を秘匿にしたい同窓生の気持ちが理解できる。
当然、そうしなければならない職についている同級生もいる。
名簿情報などを商売にする業者や悪人がいるため、皆が不快な思いをする。
一部の悪意により、同窓会活動に制限がかけられたり、多くの人が警戒心を持つ状況にある。
それが原因で名簿を拒否するというのは、つれない世である。

このような風潮を言い訳して、活動を止めてしまうこともできる。
しかし、私にはできない。

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